ご挨拶
平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
弊社は2005年設立した「プロファウンド・インベストメント・マネジメント」と2008年設立した「BMSアセットマネジメント」が2016年に合併、2020年に社名変更を行い現在に至っている不動産アセットマネジメント会社です。
弊社の親会社である「東洋不動産株式会社」は、60年以上の歴史をもち、設立来三和銀行(現三菱UFJ銀行)との取引実績がある、総合不動産会社です。また兄弟会社には「東洋不動産プロパティマネジメント株式会社」「東洋ビルメンテナンス株式会社」「オークラヤ不動産株式会社」がございます。(お客様のごニーズに応じ、グループの総合力を発揮してまいります。)
弊社は私募ファンドのアセットマネージャーとして、東洋不動産グループが得意とするオフィスビルだけでなく、レジデンシャル物件、商業施設、物流施設、インダストリアル施設やホテルなど幅広いアセットタイプを運用管理してまいりました。多くのファンドでは、基本コア型・コアプラス型といった投資家の皆さまに安定的な配当を目指す戦略をとっています。自ら案件のアレンジやソーシングを行うこともありますが、多くは受託型の案件でソーシングやアレンジを行う様々な企業の皆さまと共同で、自らの利益のみを追及することなく、案件組成を第一として取り組んでまいりました。リートにつなぐブリッジファンドの運営や投資事業有限責任組合の管理やサブアセットマネージャーの役割も担っております。
関係される企業の皆さまのおかげで、取り扱う案件数・運用資産も順調にのびており、それに対応するよう人員の強化を進めております。設立来20年を目前に控え、第二の創業期として、今年度より中期経営計画を策定いたしました。「受託会社として信用力・信頼感の高いAM会社」「多様な背景をもつ社員が働き甲斐をもち働きやすさを感じる職場」「豊富なスキルを身に着け主体的に考動するプロ人材への成長」をモットーに、不動産運用をされる投資家の皆さまやファンド運営に関係される企業の皆さまとのベストパートナーを目指してまいります。
尚、2024年5月より、東洋不動産虎ノ門ビルの建て替えに伴い、虎ノ門二丁目タワーに移転しております。
今後も、東洋不動産アセットマネジメントをよろしくお願いいたします。
東洋不動産アセットマネジメント株式会社
代表取締役社長
グループビジョン2030
東洋不動産グループは、グループ全社が目指すべき将来像として「グループビジョン2030」を策定いたしました。ビジョンの通り、お客様の課題解決のため、豊富な情報と専門性の高いサービスを適時に的確にご提供し、皆様に選ばれる企業グループを目指して参ります。